文章がアートに

  18, 2015 23:07
最近、また、よく本を読んでます

新しいものから、一度読んだ本、いろいろと

電車移動時に読むのが、集中できていい感じです


昨年、障害者の方対象に、青竹リズム体操の講座をすることになり

今までと違う対象に、わからないことが多く

必死に情報を集めた時期がありました


その中で、出会った一冊

「跳びはねる思考」 東田直樹さん著


東田さん自身が、重度の自閉症を持っていらっしゃいますが

文章で、自分の気持ちを表現されています


この本を手にとった時は

障害者の気持ちが知りたかったから

だったのですが

読んでいくうちに、その気持ちはどこかに行きました


「今 ここ」


そのことが、余韻のように響く本なのです


書いてる内容は、奥深く、メッセージ性も強いのですが

読み終えると、感銘を受けたことが、スーっと流れていき

気がつけば、なにもないのです


なにもないのが、さびしいわけでも、かなしいわけでも

なんでもなく、心地よさだけが残り、次へと進んでいく


不思議な文章なのです


短編の文章で綴られているので

いつでも、どこでも、どこからでも読める本です


パッと開いたところを読む

何度も見てる文章なのに、どういうことか、毎回新鮮に読めて

そして、また、スーっとどこかに流れていきます


こんな本に出会ったのは初めて


すごい本だと思いました


文字で、文章で、アートを感じたのも

この本が初めてです

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